北京五輪野球のルール改正は正改(正解)!?

国際野球連盟IBAF)が2週間前でのタイブレーク式を導入を発表。延長11回以降・無死1・2塁からのスタート。軟式少年野球・一部社会人、ソフトボールなどあるにはあるが、国際大会のオリンピックでは疑問が残り、報道関係も逆にたたかないのは何故か?。試合時間の問題があるとしても同じ条件同士となるけれど、考えモノではある。決勝リーグは力と力のぶつかり合いに期待、興奮、応援にも気合が入るってもんで・・・。2016年のオリンピックにまた復活させようとの目の向かせ方かと思われるが。WBC大会の時の勝ち点(勝率、勝敗)等で決勝リーグベスト4を決めるやり方とは全然意味が異なるわけで、せめて予選リーグで止めて欲しい。
一発長打多い外国人には有利に見えるが、こうなったら細かい野球の日本は機動力で立ち向かって欲しい。あと、開きなおった考えとしたら、表か裏か?の攻撃でプレッシャーの賭け方攻め方が違うのでどちらが有利か、応援する者はメダルを取る取らない関係なしに、このやり方が良いのか悪いのか判断して、テスト期間も持たずいきなり決めた国際野球連盟IBAF)に手紙や意見を出そう・・・。

第90回全国高校野球選手権記念大会は戦国大会!

第90回全国高校野球選手権記念大会は戦国大会!を、予感させる地方大会の熱戦。少しずつ甲子園に名乗りを上げる代表が決まってきてはいるが、現代っ子選手にそれを指導する監督・コーチ、関係者までも、錯覚、おごり、浮かれすぎ、うぬぼれ、自信過剰になっていないか?大会に備えての体調・コンデション作り、試合中のケガ防止のプレーの徹底した指導、したつもりでいないか?古豪・強豪校・シード校ならなおさらな話だ。勝負は時の運だが・・・。強い者が勝つんじゃない、勝った者が強いとも言われるが!選手達自身も、不景気ながら金銭援助した父母会や関係者、身の周りを世話してもらった恩義ある方に負けても納得させるだけプレーしたか?泣いてわめいて暴れるのも青春だが、人のせいにもしないか〜!?など、いろいろあるが。わからんからな〜?など。
象徴する様な、有力校の敗退が目に突く地方大会。今のところ軽くまとめると、南北海道、秋田、岩手、埼玉、東京、山梨、長野、奈良、西兵庫、愛媛、大分、鹿児島、沖縄など。しかも選抜の優勝校、準優勝校、ベスト4など、他の選抜出場校含め、春季大会で各都道府県で夏のシード校勝ち取り組、甲子園常連校が早く敗退などが目立つ地方大会。番狂わせは毎年どこもあるにはあるし、あるのが高校野球であるが、極端に目立つ気がする。勝って当たり前、甲子園行って勝つのが使命など、プレッシャーがあるにしても、実は先に述べた事が左右する様な気がする。例を上げた中には、全く負けるはずがない実力が格下の学校にあまりにもあっさり初戦で負け、その学校がダークホース的存在になってしまってたりしている道県が3つもあった。他に実際、秋田は2年前の代表ながら昨秋〜今年公式戦1勝4敗のま・っ・た・くの無印校(公立校)が代表になってしまった。昨年の全国制覇の公立・佐賀北ブーム(笑)ウッホン、失礼!私の出身県で情報が豊富なので一例を上げさせてもらうと、組み合わせで11校が2回戦からだがシード校8校が例年よりも早めに敗退、ベスト8に数校残るのがやっとこさ、準決勝では3校ノーシード(代表校は組み合わせ2回戦から)で、その戦いで県内№1の実力で第1シード(春の大会では県内敵なしのほとんどコールド勝ち)で夏は12年甲子園から遠ざかっていたが毎年優勝候補校で元々甲子園常連校だったイニシャルKからMに校名を変え3年計画でチーム作りしたと言われ、甲子園でも夏の大会10年連続初戦敗退が続く秋田県に今年は光を当てる事が可能、勝ち進む力があると評価されていた高校が、初戦から3試合連続でコールド勝ちして準決勝で代表になった無印ノーシード校に接戦で破れ、県内の高校野球ファンの間では、代表校には失礼だが落胆しているとのニュースがあった。この学校は、3人エース級左投手で固め(1人は3回戦で7回参考記録ながら完全試合達成)、試合によって近年当たり前のプロ見たいに分業制を敷いていたみたいだが、交代の見極めにケチがついた感じだ。あとは、不運にもレギュラーの正捕手、内野手がケガしていたらしいが、何の為の控えがいたか?選手層の厚さ薄さはあるが、ここは私立で公立より厚いはずであった。話は戻り投手で、やり方によっては成功する交代だがカッコつけのやり方は最後の夏トーナメントでは一生悔いが残る。突然の乱れ、打たれたら交代のやり方の方がアマチュア高校野球レベルでは美しい。一試合道して、投手だけでなく打つ方でも泥臭く食らい突いて似た様なカッコつけしないで、各代表校は予選を教訓として、不景気なのに金銭の援護をしてくれた皆様に感謝して甲子園を戦って欲しい。例外であるが、昨年秋4年ぶりに復帰した、茨城県常総学院の老将・木内監督が5年前に全国制覇した時のコメントで、甲子園決勝戦を最後のピークにコンデショングを今回のチームは持って行っていると、コメントしたのを思い出した。しかも、3回戦を勝ったあたりのレベルであった・・・う〜ん物、者・人が違った。たぶん、記念の甲子園大会は何か?あって戦国だぞ・・・。

真夏のプロ野球オールスターゲームの変化

今年のプロ野球オールスターゲーム(7/31・8/1)は昨年のガリバーではなく、マツダがスポンサーとなり資金ぐりに急務を仕入れられる状況に突入っぽい。元々、長年に渡りサンヨーがスポンサーを張ってきていたオールスターゲーム。全国に散らばったプロ球団の時代。2試合より3試合の方が良いのでは、と思う。大リーグは一試合だけに徹底しているものの、それはあまりにも広いアメリカ全土と言う理由もあるが、狭い日本、昔3試合あった年もあったわけだし毎年の受け周りとして本拠地以外でも各地方球場を利用し夏のプロ野球を沸かせて欲しい。あと、今年から、ファン投票・監督推薦の往来の選出以外に選手間投票と言う選び方も増設した。自球団以外で選ばれてもおかしくないエントリー選手を選手一人一人が選ぶやり方だ。これは、多くなくとも過去にファン投票で上位にいながら監督推薦で漏れてしまう選手がいたりしていたのを防ぐ、あるいは救いの手を差し伸べる感じで良いと思う。プロの世界に足を踏み入れた以上、一度は出たい願望はどの選手にもあるわけだし。しかし、今年の夏も暑〜いのかなぁ〜野球にビールがうまいコンビネーションは不動です(笑)

甲子園優勝投手、ひっそりと・・・。

昭和59年、第66回夏の全国高校野球選手権大会の優勝投手の石田文樹氏が、ガンと闘いひっそりとこの世を去った・・・。僕の一つ下の年で同世代と言う事で当時は注目をしていたものだった。現在、30代から50代あたりの方や、高校野球ファンは「おおっ〜、ああ〜あの投手か〜」などと思い出すに違いないはず。あの木内マジックこと現・常総学院木内幸男監督の取手二高時代の最後の教え子であり初全国制覇の大原動力となった投手。プロみたいに分業制になってない高校野球の時代に絶対的存在の大エースとして3度の甲子園出場を皮切りに経歴で言えば、プロ入りも噂されながら早稲田大学に入学も水にあわず中退し、社会人野球の名門・日本石油都市対抗出場の原動力となり再びスポットライトを浴び89年に現・横浜ベイスターズ(元横浜大洋ホエールズ)に入団。94年に引退し実働6年で、主に中継ぎで25試合登板1勝0敗。引退までの3年間は1軍登板もなく、甲子園優勝投手としては物足りない成績で現役プロ生活は終わったが、打撃投手として球団に残り影で選手を支えた逸材は、元甲子園優勝投手のプライドとの闘いだったに違いないが、逆にマネ出来る事でもないし、石田さん特有の野球への愛し方だったのかも。前から思っていたが球団別ではあるが裏方の情報が薄すぎると思う。病気が病気だっただけにいつ頃まで打撃投手をしていたか定かではないが?。当時、僕は甲子園で投げている試合を全部ではないがそれとなく機会があり見ていて、決勝だけははハイライトでしか都合で見れなかったが、あのKKコンビ、桑田・清原が2年時で一番ノビノビとして戦っていた印象が残るPL学園を破った闘志あふれるピッチングを思い出す。球界関係者にも印象を残し、解説者の関根潤三氏がルーキーの頃テレビ解説で、「どこに行ってしまってたんだろう?と、気になっていた」と言うコメントを思い出している。今年も夏の甲子園予選が始まったばかりなのに、石田氏はどう思って他界されたのだろう・・・第3者的・個人的には、夏を最後まで過ごさせてやりたかったなぁ・・・。合掌

気は早く来春の選抜高校野球選考枠・・・

初夏を迎えたばかりで夏の全国高校野球選手権大会も全国の一部で予選が始まったばかりではあるが、高野連が来春の選抜大会の枠決めを行った。32校選出で21世紀枠が今年の80回記念大会を機会にしてそのまま3校となる模様。今年は全国を3分割にしたのだが、東を東海・北信越まで、西を近畿からとし夏の大会の抽選の東西の様な分け方をして決め、残りの1校はどちらかを審議すると言う。で、投手・守備力がものを言う希望枠が廃止になった。これは、全国の球場を含め開催時期は特に北や南はチーム力に差が出るなど、他に環境(球場が土、人工芝)に公平性の安定が困難との見方。これは、ひいきを逆に考えさせる事でもあるが・・・。では、廃止されない神宮大会枠(優勝校を出した地区に枠を増やす)はどうか?当確ラインギリギリスレスレのチームのレベルは?無理やり押し込んで行くイメージは拭いされない。神宮枠以外の地域で選出される希望枠を無視して、面倒くさい事は臭い物に蓋のイメージが残る。21世紀枠の3校目も地域貢献など数字以外の社会的に部活動として優れるなど基準は違うが、今まで東北や中国・山陰、などを中心に田舎を意識し、片寄り過ぎて来てはいなかったか?を、考えているか?特色のある選出方法を求めるのであればいっその事、一まとめに21世紀枠にし、3分割にするなら2校づつ6校にして今までの21世紀・希望・神宮各枠を項目対象にして一番ベストな該当高校を選出する方が一番スムーズでわかりやすい。まだ弱冠ながら時間はある事だし良く考えてください・・・と、言いたい。

高圧酸素カプセル禁止について

高圧酸素カプセルとは、疲労・ケガ等の回復に効果があると言われ、年々使用する野球選手のみならずスポーツ界でも大注目されている代物だが・・・。世界反ドーピング機関(WADA)「酸素供給の人為的な促進」などの禁止事例に該当するという判断。それにならい日本アンチ・ドーピング機構(JADA)日本オリンピック委員会(JOC)でも北京五輪期間中に日本選手団にも禁止を通達した模様。高校野球では06年夏、選手権の優勝・早実の斉藤祐樹投手が使用して以後甲子園常連校にも浸透していた模様。10年近く前にも東海大相模の投手が似た様なカプセルだったか?不明ながら蓄積された体力回復のため、使用していた事実証言があった。他に山登りをする人間が酸素を補う物としても聞いた事がある。
とにかく、近代スポーツ界にとっては革命的なものではあるが、ドーピング的に位置づけされる、あるいは誤解を受ける物事はフェアーではなくなる。高校野球あたりは特に部活動を重視しているので、今回、携帯の酸素スプレーをも使用を控える通達が行われた。今回、地方によりスタートを切っている夏の甲子園予選、高野連が加盟校に使用自粛を通達し、ペナルティーや罰則はあえて、設けないらしいが抜け駆けだけはしないでフェアーにしてもらいたいだけだ。高校野球話では、昔からそんな物に頼らず盛り上がっていたので、選手層も厚くなってる時代のプレーを求めたい。

名門、社会人野球部にも悪影響の不景気!

今季限りでの解散を発表した、デュプロ(大阪市)今回はまた一例として取上げさせてもらった次第だが。
この35年ぶりぐらいの国際的問題視される続に言われるオイルショック的不景気に手も出ない状況でこのチームは解散近しとなり、最後の都市対抗(過去5回出場)、日本選手権(過去4回出場)を目指す事となる。印刷機器、省力化機器、紙折機器、製本事務機器などなどの製造で、まさに油がなければ仕事にならない会社らしいのだが・・・。野球部の歴史は古く昭和33年に草野球チームから始まり、41年に硬式に移行となり、プロ野球選手も元・広島の川口投手、現・阪神の藤本内野手など10人輩出され半分隠し球選手のリストにも各スカウトが注目していた感じのチームだったと言えよう。
今年に入り、目まぐるしいぐらいの不景気情勢だが他にも企業チームの休部、廃部、解散など形はどうあれ?ドンドン増えて行くかと思われるが、他への移籍出来る選手はいると思うが、他に現役をやめる、あるいはあきらめる人に言いたい。
もともと企業チームは今回みたいに草野球から始まるケースが多分にあると思われ、クラブチーム参加、発足、あるいは家庭状況などから本格的に出来なくなるのであれば軟式だってある。野球熱だけは忘れないで生きて行って欲しい・・・。