第2回WBC日本代表またもや・・で終戦か!?

2次リーグ準決勝をかけた試合。今ではライバルとも言える韓国に4ー1で敗退。で、2日前に松坂の好投にて打線も相手投手を打ち崩した形で6ー0で勝ったキューバとまたもや戦う形になってしまった。まずは1回の韓国の攻撃は日本のお株を奪う機動力や相手ミスにつけ込んだスキのない攻撃がダルビッシュ有のリズムをわずかに狂わせる形で3点取られ、すべてだった形になった・・・。まずは、1、2番を堅く絡め、下位でも得点が出来るそつのない攻撃力のオーダー布陣を選出したつもりが、やはり決定的な大砲がいないのが引っかかる。押せ押せムードなら誰にも止められなくなる雰囲気が平均に中距離から長距離ヒッター選手にはあるが接戦になって行く場合に大砲の存在の威圧感がないと沈黙のまま淡々と時間が過ぎて、なすすべがなくなる敗退のパターンになる。安打数が相手を上回ろうがなんだろうが点数が上になってなければ負ける勝負!もっとしたたかに戦って欲しい!実際に同じ国と何回も戦かう形になってしまうダブルエリミネーション方式(2度敗退で終わりの敗者復活システム)にも問題があるのだが、それを坂出に取った戦いを韓国やキューバは考えてる気がする。前回同様勝ち点同率にて得失点・防御率等で上の試合が出来る様な奇跡が舞い込んで来る追い風が今回あるかどうかは全て「神のみぞ知る・・・」よりも選手自身の心の中にあると言えよう・・・!あと個人的な意見としてイチローをはじめメジャーリーガー達は原監督にとけ込まない、合わないイメージがつきまとうのは私だけか・・・!?。最後に先に述べたダブルエリミネーション方式は2次リーグなど1・2組みをクロスさせたり一つ勝ってから抽選にしたり、WBCの特色に物足りない雰囲気がある。