08年プロ野球ドラフト会議について。

05年から昨年までの高校生、大学社会人の分離ドラフトから元々の往来一括ドラフトで開催。簡単な内訳として高校生が昨年より10人少なく29人。大学は22人同数。社会人は5人増17人。合計68人が指名された。70人未満は13年ぶりと言う事だが、実は他に育成枠指名でもう一つの注目ドラフトで26人も出たのが驚いた!この枠は球団雇用枠を広める意味で分離ドラフト開始05年から開始された。ソフトバンクなどが実際に支配下登録を実現させ成功させた例がある為、更には不況時代の雇用経費削減にて注目された枠と言えよう(以前説明したかと思うが支度金標準額300万、最低年俸240万)球団によりまとめての額、あるいは自由契約選手や外国人選手にも適応出来るため若干の差はあるとも言えよう。
で、実際に新聞発表のドラフト候補の中には指名漏れは当たり前にいるが、育成枠でなんとかドラフトにかかった選手などがいて、通常指名とその差は裏事情が左右してるとは言え、全くのギリギリボーダーライン上の選手がそう言える。例えば全く中央野球界に無名ながら素質要素含めた大化け型、独立リーグ・クラブチーム上がりの隠れた即戦力型など両極端。いずれにしても全球団でなく賛同してない球団は今の所抱えてる選手次第にて来年以降は各球団最低一人は育成枠を使う傾向が予想される・・・。海外進出するプロやアマチュア選手(日本石油・田沢)なども増え続け、独自に育成してスター選手を出そうとする傾向も球団必死状況!まあ わがままな選手が、あそこじゃなきゃダメ〜と言う選手も今年またいるみたいだがなんとか形はどうでもいいからプロ行きたい〜人も当然毎年いるわけだが25才までに引退する人もいれば、すぎてやっとお声のかかった人もいる。まずはプロとはなんぞや〜を考えて憧れて欲しい。姉ちゃんにもてるとか人にチヤホヤされたい、高級思考など、もっての他じゃ〜(笑)