交流戦の中で弱点を露出!

日本プロ野球の08年の交流戦も明日明後日の22日(日曜)で終わる。
淡々とスケジュールがこなされながら当たり前の様に、結果を気にしながら交流戦が早く速く感じるのは浸透してる証拠なのかも・・・。で、思った事があった。18日のヤクルトーソフトバンク戦は4日に続きヤクルト先発の石川投手(交流戦防御率1,18で1位)にキリキリ舞いされた一戦だ!ソフトバンク王監督は、コーナーワークに制球力に優れる技巧派の石川になす手立てがなく、お手上げ状態。問題は主砲・小久保の一言にある・・・。報道陣に対し「もう当たらない。対策を考えなくても良い」と、発言。本音と言えば、それまでだが、相性はあるとは言え、このコメントでパ・リーグの他の球団は小久保イコールソフトバンクの今年の弱点を探し始める筈だ!石川投手に押さえこまれたセ・リーグのチームは同リーグだからとは言え、そんな言葉は出したくても出せなかった話で、一つ間違えば弱点をさらす要因になる。楽天・野村監督さえも、ボヤキに便乗して、石川投手に対して前々から「のらりくらりの球を何故、打てないか考えてない」「本格派と技巧派の打ち方」などと、ごまかしてるのに・・・。交流戦は、これから夏場にヒートアップし始める同リーグ戦に戻る前の戦力調整やデーター取りになる貴重な判断になる理由なので、同じ様な事をマスコミコメントを通じなくても他球団に思われてしまった傾向が目立った球団は対策を考えるべき、と、言うのは、遅すぎるイコール上位が絞られるかな〜・・・。