米メジャーリーグへの挑戦の意味!?

日米、共に開幕をむかえた野球界。どちらの方が良い悪いのレベルではないが、日本を飛び出しメジャーに挑戦するのであれば一選手として行くのは当たり前だがその組織の勉強も必要としなければならないのを、どれだけ考える事が出来るのか?と言う事もこれからの時代は必要不可欠と言えよう。もう時代は日本人選手も受け入れすっかり市場にさえなって来ているとは言え、過去の財産がまだまだ使い切れてない状況でもある。代理人まかせ、契約の意味、それイコール自分がどの位置づけにされているのか?球団選びも、どんな野球を目指しその歯車に自分が合って力も発揮出来る所なのか?
今年も数人が海を渡りメジャー挑戦、または再挑戦しているが・・・。
あえて例を出すと、最後の振るいにかかるマウンドにも立たせてもらえず、あまりにもショッキングに開幕メジャー入り出来ず、昇格のチャンスすらない状況に追い込まれ現役引退をしたパイレーツの桑田真澄投手。
個人的には昨年の様に途中からでも不死鳥の様に光輝いてメジャーのマウンドに立ってくれるものと思っていた矢先の出来事・・・!
何故!?パイレーツは契約したのか?日本人選手人気の人寄せパンダだったのか?昨年の組織と人が入れ替わっていたとはとは言え非常過ぎた。「でもそれが、メジャーなんだよ、甘くないよ・・・」と体に野球生命を賭けた決断をし次世代のメジャー挑戦選手に強烈なメッセージ・アドバイスを送ってくれた。軽はずみにメジャー挑戦を考えている日本人選手には、この一撃を真剣に捕らえなければいけないと感じてほしい・・・。
最後に今題に例を上げさせてもらった今では元野球選手桑田真澄氏に感謝をこの場を借りて言いたい。
心にポッカリ穴が開いてしまった感じが病まない人やファンが多いとは思うが、その心の穴から走馬灯の様に光輝き今でも聞こえてくるあのドラフトを騒がした故・パンチョ伊東氏の言葉「第一回選択希望選手、読売、桑田真澄、投手、17歳、PL学園高校・・・」どよめき、歓喜・・・第2の野球人生もエネルギッシュに頑張ってください、ありがとう。