選抜高校野球の選考にやはり変化が欲しい。

前回で北海道・東北地区を中心とした出場枠の事を書いたのだが・・・。
ここで、もう1つ言いたい。注目は一応各都道府県から推薦校が出され100校を越える高校の名が選考委員会で発表されている。各地区からの一般選考、21世紀枠、明治神宮枠、希望枠とバラエティーに選考する様になったとは言え、単なる会議上の形の資料となっていないだろうか?どれだけ重要視されているだろうか?高校野球人気はまだまだ不動なはずで、高野連加盟校も10年20年前よりも増えている訳だし、出場校が少ないのが選抜と言う意見、意味や答えを取り除いて行かないといけない時代に突入している気がする。
希望枠が来年から無くなる噂もあり、ならば実力があっても夏は一発勝負で縁遠い甲子園の出場のチャンスを増やしてあげるのも教育指導ではないか?今回、記念大会にて36校となったが、これを維持しながら別に東・中・西に分け戦力分析などから都道府県選抜枠と言う形が欲しい。今後、実現するかは不明でも選抜と言う点をどれだけ進化させる事が出来るかが課題と言える。