トライアウトの未練タラタラの別れ道!

実績もあり、はたまた潜在能力を買われプロ野球界に残れる人は100人いたら10人もいない現状のトライアウト。
そのトライアウトも1次2次に分かれてるのだが、ただ自分のエゴのために受けている人が多い様にも感じられる。力を発揮出来なければ去らなければ行けない世界に甘えていきなり焦っても始まらないのだが、そうなると力など発揮出来る訳がない!全員が他球団に残れないが、あえて言うならば投手はウイニングショット(変化球など)が乏しいかな?。あといくら球が速くても三振を取る最後の1球・決め球の魅力のストレートの安定感あるコントロールなど・・・1軍で必要なものをどれだけの確立でアピール出来ているか?ほとんどが「アピール球」ではなく「あき〜る玉」な〜のだ。
打者は苦手なタイプをどう粘って塁に出る事を考えているか?右左の投手の自分なりの流しに引っ張りが出来るか?基本がまだまだしっかりしているか?性格が投手・打者ともプレーに出ると思う。
2軍でタイトルを取れても1軍での活躍が大事なので1軍半だった人や流行の米・独立リーグや他国でプレーして再び日本復帰を考えている人はよくよく考えてトライアウトを受けて欲しい、このままだとイベント的なトライアウトで終わるイメージが何故かぬぐいされない。あと、トライアウト後の単独テストなども含め球団からのの電話対応も合否抜きに元気に出てほしい・・・野球界を去ってからも続く人生、1年勝負で拾われたチャンスがまだあるのだから・・・。