育成と再生の!プロ野球!?

アジアシリーズが執念の中日が日本勢3連覇で終わり、残るは北京五輪に向かう星野ジャパンに注目と行きたいのだが数日後に大学社会人のドラフトを控えているが、今回は育成と再生をテーマにしたい。
楽天・野村監督がヤクルト監督時代に大注目された再生工場だが、実は南海ホークス時代から密かにあった話で、有名どころではのちに広島で日本一となった江夏豊阪神一世風靡した江本猛などがいる。江夏は天狗になり、格下の選手をなめてかかりポカリと打たれる癖があったそうな・・・、江本も南海の頃、巨人をなめてかかり打たれV9をされてしまったなどのエピソードがあり2人とも南海を出てから野村再生が生きた感じだ!
平成の時代でこの考えを総合的に分析して取り入れ、15%の底上げで無名選手を一人前に育てあげたのがオレ竜落合監督だ!
しかし、一昨年から育成枠がドラフトでも取り上げられたのだが、批判ではないが巨人などはたった1年でその育成で入団させた選手を首にしたりしている。日本一の中日さえいたので育成選手の取り方にいささか疑問がつきまとう。
ドラフト戦略がありキープにやらせて見ないとわからない組がいるとは思うが、育成は2〜3軍としてプロとして育てる意味がある選手として長い目が通常のドラフト選手の隠し球としてこだわって欲しい!
再生選手は、今年もいるはずで近年は楽天・野村監督以外でもチームカラー的にある球団がある。
西武など中央野球界で無名・有名選手を混合させていたイメージがあるが、ここ数年は投手以外はアマチュア時代のスターがいない中頑張っている。日ハムなども隠し球的ドラフト5位の森本などがいるしダルビッシュ以外はスターさんはいない。まあ、高校生ルキーとして来年期待の大阪桐蔭の中田などが入団予定だが・・・。SDホークスはダイエーからのフロントチェンジの問題があったが育成もかみあっている感じだが、再生は今一丁だ。ロッテは小宮山などおっさん投手が再び投げているしパ・リーグは再生しやすかったり、無名がのびのび育つ環境があるのかもしれない。セは広島がドラフトルーキーなのか育成なのか?な傾向があり、阪神はちょっと前のFA集めの巨人に似てきてしまっている傾向があり、ヤクルト・横浜はフロントがしっかりしていないイメージがあり現場の責任者の意見で動いた方が良いイメージがある。まあ、全体的にドラフトが終わったらまた書きたいが日本は合同トライアウトに関しても冷めてる気がするし、実はまだまだやめさせなくても良い選手がいるのを忘れている気がする・・・。前ロッテのジョニー黒木など何処か拾ってよ〜ってな!