なるか!?9連続奪三振・日ハムダルビッシュ!

昨年まで、サンヨーがスポンサーだったプロ野球オールスターゲームが今年から、ガリバー(車)のスポンサーに変わり一新する記念の大会。過去に、71年阪神江夏豊投手の9連続奪三振記録があるが、江夏はサウスポー。右投手の記録だと、84年の巨人の怪物・江川卓投手の記録が有名に伝説。
偉大なるプロの他の先輩達も現メジャーのレッドソックス松坂すらも西武時代に成し得なかった記録に挑戦か?と。
江夏・江川の共通点は、江の字が一緒(笑)!
まぁ、冗談として、2人は当時一時代違っていたが、共に剛速球の持ち主であった。江川は、打高時代に突入したあたりの為、カーブの他にもションベンながら球種を増やしていた。
現代では、150キロの剛速球の他、8種(カーブ、スライダー、シンカー、シュート、チェンジアップ、フォークが第1種の攻め、カットボール、ナックル、フォーク第2攻め球、更にツーシムもあるらしい)目が回る・・・。の球を使いわけると言われる日ハム・ダルビッシュ有投手が今年選ばれ記録に並ぶ期待大人物だ!
実際、頭の良い投手であり捕手いらずの配球も出来るタイプ。コンデションに捕手との呼吸が問題だが、夏はもともと好調の方なのでなおさらだ。投球回数を3回3/1個分、上まう三振の数。高校時代も完封寸前の雨の中、打ち取ったサードの打球処理が不運にもタイムリーエラー同点の後のよもやの3回戦敗退。そのまま、勝ってれば優勝してたに違いないと誰もが疑わないクレーバーなピッチング。優勝ならずで終わった甲子園時代は江川と同じだが、まだたんたんと投げる中で闘志が伝わらない気がする・・・。
オールスターでないが、85か86年頃にかなり雨が振ってきた広島戦で、当時の鉄人衣笠、山本浩二高橋慶彦、木下、達川などの強力打線を5〜6連続三振をして、吠えながら鼻息き荒く闘志をあらわにしていた江川投手を思いだす。
球宴で東京ドームが先発濃厚だが、第2の故郷の宮城フルキャストスタジアムでもサービス登板もありそうだし夏男の祭典に注目だ!