昔、あの漫画にも・・・。

今も尚、続いている週刊ジャンプ(集英社)と言う漫画雑誌に、知る人ぞ知る1977年41号〜1980年46号まで連載した「すすめ!パイレーツ」と言うギャグ野球漫画があった。漫画家は、江口寿史(えぐちひさし)・他に「ストップひばりくん」が有名。
千葉の流山に球団があり、高卒18才のルーキー投手が入団して話が始まり、まともな選手は数名で、カルピス好きの猿田、ダメダ〜メェ助っ人外人のジェロニモ、チンピラあがりの選手や田舎もんの監督、大地主の農家のオーナーなどなど・・・当時大笑いな野球漫画だったが、1つ記憶に残ってるのが(8時半の男)と言う巻きか?人物が登場だったか?忘れてしまったが・・・。
たぶん、最近亡くなってしまった元巨人の初代リリーフピッチャーで活躍された宮田征典氏の事を題材としたのだろうと、ふと思い出した。既に引退で、当時コーチ業をされてたか定かじゃないが、それだけインパクトのあった方で作者の江口氏もギャグ野球漫画とは言え形を残したかったのだろうと・・・。
現役を知らない者としては、日本テレビの朝の番組にて解説してた元気な姿が目に残っている・・・。なにか昔と違い老少な方々がユニホームを着れなくなるばかりでなく亡くなっていくのがなんとも寂しいなぁ・・・。