快進撃な巨人・・・。

開幕してから、巨人の勢いが近年になくすごい。
書くまでもなくだが、小坂、李、豊田、パウエルのトレード組に悲願だった若手と中堅選手の活躍は神がかり的に原監督の思惑とかみあった。
豊富な投手陣は健在だが巨人ブランドにあぐらをかいてる選手がまだ居るか居ないか?は不明だ・・・。
まだまだ始まったばかりのペナントレースだが、全体的な感想はS50年代の巨人のイメージが沸いた。
そこで、ヤスの眼だがS50年代でも、長島政権のS54、55年の頃に似てる。
どちらの年かは?だが夏まで1週間単位レベルで確か?巨人、中日、広島と首位のデットヒートを繰り広げ結局後半失速して優勝を逃した。
今年開幕からかみ合ってきた采配、戦力を戦いながら見極めて大胆なオーダーや使い方を出来るか?第2次原巨人の見物だ!
あと時代の野球とは言え、左右の先発投手でスターティングメンバーを変えたら、歯車が狂わないか?も心配な所だ。
個人的には巨人と言う球団・チームは地道に努力しながら常勝意識を昔は持って保っていた気がする。更にはFAにて4番、エースを揃え過ぎた代償が再建遅れに繋がったとようやく気がついた感じだ!
だが、戦力がバラついてきた時代だからこそ油断出来ないが、そこで巨人が優勝出来たら過去の亡くなった方やOBも含め、感無量なシーンを今年は見れるか・も・よ・・・。