春のさわやかな光景を観まして・・・(^_^)

終盤にさしかかった、春の選抜高校野球大会
準々決勝 みちのくの最後のとりでは 古豪・秋田商業 対 復活を目指す大阪の名門・PL学園。
試合は4ー1にてPL学園に軍配は上がったものの、点差程快勝ではなくラッキー安打が多いPLの攻撃。
2回表にフワフワと2塁手とライトにセンターが集まりお見合い的ラッキー安打で出塁後の前田投手、3塁からのホームスチールにて両チームだけでなく観衆さえも、あ然ビックリ仰天!のシーン。(・_・)エッ..?
そこから始まった秋商・佐藤洋投手とPL・前田投手の闘い。
投手戦っぽい展開ながら、3回裏第1打席・佐藤洋は、さっきのお返しとばかり痛烈なライナーセンター前ヒット、第2打席では「前田、来い」だったか?笑顔で向かい前田も笑顔にて勝負を挑み。更に本業のピッチングでもお互い9奪三振
試合後の挨拶でも、その光景は長く映像に写し出されて普通よりも気持ち長く会話もしていた雰囲気で、他選手達も両軍自分の方から歩み寄る感じにて、僕はとってもさわやかな光景に感動してしまった。(^-^)過去に横浜(98年現西武・松坂の頃)対PL戦も試合後の挨拶がさわやかだったが試合中からとは珍しい・・・。今では、北のチームでも関西に遠征して練習試合をしてるらしく、今回の秋商・PLも近年毎年の様に顔を会わせてるらしいが、実際には佐藤洋・前田の投げあいは初めてらしく同学年同士意識していたに違いない。毎試合のTV観戦こそ無理だが近年にない、とても観ている者にも気持ちの良い事であり、もっともっと増えて欲しいと願い感謝の拍手を両選手の他、両チームにも贈ろうではないか・・・。(^o^)