野球漫画世代

30代40代の人達には、懐かしい響きかと思うキャプテン、プレーボールの話をしよう。
最近、スポーツ紙の片隅にキャプテン、プレーボールのDVDの紹介の広告を観た。なんと懐かしく、記憶が蘇る!S40年代後半にスタートしたキャプテン。野球名門中学補欠の更にバケツと呼ばれたレベルから、のびのびと1から始め、頂点まで登り積める物語。僕も小学生で夢であった・・・
スケールの大きい全国大会レベルの話を派手に作り、当時としてはボーイズ・イズ・アンビシャスではないけど、「野球少年よ、夢を持て!」クラーク博士ばりに、うまく谷口、丸井、五十嵐、近藤と描きたいキャプテンを表現していた。個人的には、丸井キャプテンに頑張って全国大会行ってほしかった・・・。
で、プレーボールの方は、その後谷口の高校での物語だ!当時、都立高校が甲子園なんてウルトラスーパー夢物語を現実レベルに表現しながら、谷口が3年時の春の選抜甲子園に多分出るであろう・・・で最終回!子供心に個人的には、キャプテンの時と同じに、全国甲子園に出してほしかったが、微妙にキャプテンとプレーボールでは表現力の違いだったのだろう・・・!
最後に、飲み友達のI君が、文庫本を全部持ってるとの事!少中学の時に寝る前に読んだ様にまた見たいものだ・・・本当に最後、不幸な他界になってしまった、ちばあきお氏に、想いは引き継がれてますよ・・・と言いたい!