日本シリーズの陰でタコとイカ!?

びっくり仰天、力的には阪神優勢で始まったのだがフタを開けたら、な、なんとびっくり!「強い物が勝つとは限らない。勝った方が強い・・・」と言わしめた高校野球を象徴する様な、あたって砕けろノビノビロッテに軍配が上がった。
シリーズ前のスポーツ紙で ゲーム感にぶったパのSBホークスと同じにならなければ・・と記事があり、10数年前にある解説者が「シリーズ時期、最下位チームでも調子良かったらシリーズ勝てる」とTVで言ってたのを、思い出した・・・。
前兆って、やはりある?
シリーズ中、解説者が投手の攻めは、阪神は個々のデータに基づきロッテはここに投げてれば、そんなに打たれない攻めだと指摘していた。
阪神は流れさえも、自滅させていた。第3戦のダブルプレーならずに下柳がたった独りで抗議していた。(ビデオでもプロレベルでアウトなハズ)ベンチが死んでいた・・・。
星野氏が健在だったらと思う。
11月上旬NHKで、金本選手の特集がありシリーズの時は、「気持ちでなんとか出来ない時があるんだと言う事を学んだ」と話したのを観た。
そこで、これから今回のポイントを語ろう!ある説がある。それはそれは昔、海の貝は生き延びる為にタコとイカに進化したと伝えられているらしい。
例えるならば、阪神はそのまま貝が真珠になり、ロッテはタコとイカに進化。それぞれファンと一体感が強いチーム同士!阪神は養殖して大きくなり、商人にもなり関西ノリで「頑張ってるで〜光っとるで〜買うてんか〜!?」ノリノリ野球。
ロッテはチームと一緒に進化し、ノビノビ泳ぎ周るタコイカになり自然界の法則に逆らわない海流に導かれ大海原を回遊しながらの野球及び優勝であった!しかしながら、来年以降も期待出来る阪神でもあるが たこ焼とイカ焼は程々に〜(笑) 最後に68人も参加した合同トライアウトの皆さんも結果は抜きに人生の大海原を回遊する事を期待したい・・・それが一番大事だと思う・・・!