ロッテの想い出

大変びっくりな31年ぶりの優勝を、誰が飲み代賭けてたかしらないが・・・(笑)
たぶん神様は観てたのでしょう。といいつつロッテの企業努力を話そう。
近年では、昔どの球団からも次第に敬遠されていた外人監督をあえて起用。さらに日本人初のGM体制をつくり、異色話では、選手の川崎風俗遊びに飽きたのを見計らい千葉に移転(笑)などなどあるが。実は、時代の先取りをして、テレビドラマに全面協力して、昭和51年ごろ?テレ朝土曜ワイド劇場で当時若手俳優「星正人」主演、ロッテの投手がエースにのし上がるまでを描いたドラマを思い出した。(プロの設定なのに球が遅い)あとは地道な選手の補強だ。昭和49年のV戦士の数人に陰りがみえ始め、リー、レオン兄弟、昭和54年あの落合を巨人の一瞬の隙を見逃さず横やり獲得!!(口説き文句は、川崎は狭いからHRいっぱい打てるぞぉー)
さらには、巨人からビックリトレードの腹切本とささやかれた(笑)天下の3000本安打の張本のとっつあん、一軍半だったカジカ顔(マジ似てた)庄司や、のちに監督になったセリーグでは山本功児を獲得して開花させたのは大変お見事でした。反面、巨人は三宅投手をもらったが、球は速いがノーコンでダメダメ、当時のナボナ王監督は眉間にシワ寄せてばっかり。ドラフトでは55年は散々だった。
1位の超目玉、横浜高校愛甲を引き当てたもののかなり渋られ、入団したものの×で、打者成功まで数年かかった。2位の東京6大学大砲の法政武藤(秋商出身)にも「1位じゃなかった」とイジケられ・・・それ以降、運がないような・・・
数年前、ラジオで落合が「56年前期優勝して、プレーオフなかったら勢いでゴールしてたのに」と悔しそうだったのを思い出す。
それだけ昔の近鉄同様、個性派ぞろいの実力チームではあった。小宮山ぁ〜、歳とって速い球投げられなくなったとは言え、超スローカーブはやめてくれぇ〜!