他にやることあるだろ!!

9月上旬から中旬にかけてあるスポーツ紙に甲子園出場組対不出場組のプロ野球機構公認のオープン戦を11月に行うという記事を見た。「なんとばかげた事を!」と思った。
個人的にはそんな手間、暇あるんだったら、機構側も選手も来年に向けてやることがたくさんあると思う。プロに入ったら、オフシーズンの過ごし方は勝手だが、それも寒くなって球団行事がいっさいがっさい無くなるまで球団もばかげた事は公認しないでやって欲しい。
なぜかというと、甲子園大会は、あくまで高校野球で学校の部活の一貫だって、文部省の人も大会あいさつでいってるでしょー!(怒)
甲子園に出たからといってプロになれる人、なれない人、優勝、上位進出しても身近では威張れるかも知れないが、社会に出て人間的に変な事、大失敗した時にゃぁ「元甲子園に出たヒーローが何してるんだ」と陰口さえたたかれかねないのだ。
で、甲子園に惜しくも出られなかった人も、プロにはなれても、心のどこかで悔しかった想い出を思い出して、心の中にやっとの思いでしまって、今日までがんばったものを、無理矢理こじあけなくても良いと思う。しかも笑い話程度で想い出を語るレベルまでもって来ているものを・・・だ。!!
アル意味、無責任なファンは、観たがってるに違いないし、以外と盛り上がりを見せなくもないが・・・。
プロ野球人になれる人は、性格イコール人間性、もちろん技術、向上心、謙虚さ、スター性、そしてプロの練習に耐えられるだけの素材かどうか、だと思う。逆に、去っていく人間はかならずいて、無念を残している人がたくさんいたはずだし、今年も何十人もいるだろう。そんな人達に野球関係に関わって生きていける道をもっともっと考えてつくっていくべきと思うし、考えて行動を起こしてる人達にプロ野球関係者は手をさしのべて欲しい。っとに、くだらん行事をつくりやがって。(怒!!)