プロ年俸と育成契約と独立リーグ!

日本プロ野球も、ぞくに言われるストーブシーズンとなり年俸交渉が盛んになってきているが。一例として西武・石井一久投手など優勝褒美に6000万増の2・8億円のパ・リーグ最高年俸投手と発表(12/2現在)。日本シリーズ優勝チームながらレギュラーシーズン11勝しかあげられなかったのが響き3億越えが出来なかったのは各球団により査定違いが 出るのは確かだが寂しい状況。同じく西武野手の控えながら実力は日本シリーズ等で折り紙つきの平尾選手は1000万増4050万円だけとは、これまた寂しい査定と感ずるのは第3者の勝手な意見に過ぎないのか!?毎年多かれ少なかれ揉める選手がいるのだが、まだまだこれからの選手はいるとは言え不況ご時世を察してるのか?個人的にはセパ両リーグの投手野手ともにリーグで差があまりない最高年俸選手を出していて欲しいと感じる。そこで育成契約選手の存在なのだが、FA選手の年俸高騰契約や高額年俸選手などが故障等で年俸を下げてきてる現状がほんの一部の球団生え抜き選手以外目立つ気がする。で、各球団ともに育成枠からキチンとスターを育て年俸でも抑えるのではなく「スーパースターにはキチンとした査定するよっ!」と、言う姿勢を見せ始めてるのか?まだそこまでは別問題なのか微妙な領域ながらバブル崩壊から十数年たち平均選手しか集まらず、結果的にのらりくらりしてる選手にカツを入れるかの様にプロの本質に戻そうと言う運動を込めてる気がする。確かに育成契約は寮や食事費用など支給別での年俸かは各球団不透明だが平均200万でかなりハングリーだが「遊ぶ暇あるなら練習しろ!・・・」身が引き締まる思いで力が劣っている選手には良い事で阪神も15才でプロ入り話題を呼んだ若虎・辻本投手に4年たちぬるま湯から出させ来期から育成契約、昨年まであった07高校生ドラフト3巡目指名選手までも育成契約、更には支配下登録選手を毎年ギリギリまで保有してくる中日が外国人選手と育成契約予定など刺激を出し始めている。国内3番目発足の関西独立リーグも来春スタートでドラフトなども行い、女子高生のナックルボールを投げる吉田えり選手と契約!など話題すら満載な現状。下組織的な所が活発になり3軍的育成契約選手が日本プロ野球独立リーグを行ったり来たり出来る制度も近いうちに見直されてきたり支配下登録選手もウカウカできなくなり年俸も今よりもシビアになるのが予想される気がする・・・!