トレード期日変更について

今年からプロ野球にトレード・外国人選手獲得期日が6月末から1ヵ月延長になり7月末まで、大筋決まりの発表が出された。
これは元々、試合数が多い米・大リーグが7月末までとなっているのを、試合数や各シリーズの時期の後ズレが近年出ているなど参考にした感じで、悪くはない話だが・・・。
主力選手のケガ・不調等の離脱のチームには後半戦の巻き返しには朗報と言えようが、足元見られたり救われたりにもなり、取る球団、お世話になる選手双方が慎重に行かないとお荷物を背負うデメッリトが発生する恐れが大と言う事を言いたい。
監督やコーチ、選手の輪などに馴染めなく溶け込めないバランスがあるとしても去るチーム、向かうチームとて状況が極端に変わらないとは思う。トレードの基本は補う事なので、好き好みがある起用法もあると思おうが、よりもそのチームの戦い方に歯車に合ってるか?の考えを選手も持って欲しい気がする。
あとは取る方も、楽天野村再生工場ではないが、厳しい世界ではあるが重複ポジションや若手の使い廻しなどで飼い殺しせず能力を引き出せる起用を願う。
最後に、この期日延長はドラフトとの戦力絡みも考えられるので以外とポイントになりそうだ・・・。