マイナー球場について。

野球ファンの方なら、名前だけなら聞いた事があると言う人も少なくない球場が東京都の大田スタジアム(収員人数3200)。
94年に大田区営場として開場し、増設、改修を得てか定かではないがプロ一軍公式戦あるいはキャンプ関与地以外としては、映像を見ると神宮球場っぽい雰囲気を出し、ヤクルトファーム(2軍)なども試合を行う時があり、グレードが高い球場として知られている。こういったマイナー的球場は、社会人・大学2部、クラブチーム、高校野球の大会に重宝されていると言われるが、草野球なども使用でき、また観客も暇つぶしに最適(笑)か、どうかだが、大リーグのマイナー試合観戦的存在として見る側も楽しめる雰囲気をその土地土地に増えていけば家族・友人等、一つまた野球を通じて社交の場が増えて野球自体の盛り上がりを感じさせよう。
球場管理の問題は必要不可欠ではあるが、都内では同じ位置づけ的存在として江戸川区営の野球場(収員人数3900)。神奈川では、川崎球場が無くなった今、横浜ベイスターズのファーム(湘南シークレックス)が本拠地になる横須賀球場(収員人数5000)も地元に愛され社会人・大学チームなどもかつては使用しており、盛り上がりを魅せている。
全国にある、ぞくに言われる地方のマイナー球場も地元の努力により綺麗なデザインになり整備され発展を見せ始めているのも、これからは注目と言えよう。