07・いよいよのクライマックスシリーズを前にして!

昨年取り上げた話だがあえてもう一度書きます。
プロ野球も往来のセ・パ、リーグの優勝が決まり、真の日本一を決めるシリーズのセ・パ、リーグの代表を決めるクライマックスシリーズへと進むわけだが。(米・大リーグ的解釈ではプレーオフ
昨年までと今年の違いは、パ・リーグペナントレースが往来優勝なのだがここ3年1位通過としてプレーオフを挑みリーグ優勝して、昨年は日本シリーズまで勝ち日本ハムがご存知の通り日本一になったが、今年はセ・リーグ日本シリーズまでのゲームがない日にちを補うべくそろい踏みにて往来のペナントレースをそのままリーグ優勝に日本シリーズ行きを賭けてクライマックスシリーズを戦う違いが皆さんにお判りか!? 
平たく言えば、日本シリーズ、日本一までの道のりを遠くしてると考えたらわかるかなぁ〜!?
個人的には、今年からのこのやり方の方が10年早ければプロ野球人気がマンネリにならないですんだかな・・・とも、言えよう。
パ・リーグ球団が全国に分散出来てなく人気評がわからず無理もない話だったかも知れないが・・・。
で、セ・パ、リーグのクライマックスシリーズの展望を軽く話すと、セは巨人が僅差でたなぼた優勝したが、中日がやはり巻き返すかと・・・。戦力はどのチームも整っててあとは調子だけだが、短期決戦で落合ドラゴンズは近年苦杯をなめてきているが他と比べ戦い方や失敗を知っている。更に、最悪ペナントを落としても日本一になる忘れ物を取りに行く課題が達成出来れば・・・と、落合監督はペナント終盤の戦い方が不気味であった。
パ・リーグは自力に強い日ハムの印象があるが、虎視眈々とロッテがここ半月安定して戦っていて逆転日本シリーズ進出を狙っていて一昨年の勢いに似ている雰囲気がある。だが阪神ソフトバンクと、どこが抜き出るか分からないペナント終盤までのプロ野球の火をまだまだ消さないで盛り上がって欲しい。
あっ、楽天が4位に入ったノムさんやめないで欲しい・・・。