プロ野球・パ・リーグのストライクゾーンが変わる!?

打高投低の時代。昭和のひと昔前に言われた人気のセ・実力のパ・。今季から、パ・リーグのストライクゾーンが外角にボール1個半(11cm)広がる。もう少しわかりやすく言うと右打者は左打者のバッターボックスのラインにボール半分が乗る理屈にイメージだ!体が小さく手足の短い選手は苦労しそう(T_T)(>_<)(-o-)・・・!興業的にまだまだセ・にはかなわないが、平成に入り近年ホークス(ダイエーソフトバンク)や日ハム・新悦の楽天など、地方にフランチャイズを置き盛り上がりをみせファンを確立にプレーオフの盛り上がりも見逃せない所。他に、西武、ロッテを含め日本1になるパ・リーグチームが多いのが現状。ながら、セ・よりパ・の方がストライクゾーンが狭かったと言う。ふと思ったが、なるほど!ドラフト戦略のこの選手を取る取らないも、この影響のあったとも言えよう!国際大会(日本より広いとの事)でも、違いに戸惑ったケースがあり、北京オリンピックに3年後WBC連覇の為や親善大会のレベルアップの為にはセ・パ・共に揃えるのは良い事だが・・・何故(?_?)今まで一緒でなかったのか? 米大リーグのア・ナ・各リーグが違うのを真似ただけか?だとしたら今では大リーグで通用している選手が投手だけでなく野手も増えたと言えどもレベルアップがほんの少し遅れてしまった気がしてならないが・・・(-.-;)だが、違いがあって打者の技術も高くなったのも確かだ!逆に捕えてパ・の右なら高速スライダーの持ち主や荒れ玉持ちには朗報と言われる。左ならスクリューボール。だが打者も喰らいつく技術のレベルアップが不可欠になりそうな感じだ!実際に右対右も外角のボール球の見極めが凶と出るか吉か?左対左でも右より角度がある様に見える分不利か?特に外角に逃げる球を持つ投手。あるエピソードとしては、ヤンキースゴジラ松井がルーキーか2年目の時、当時のヤクルト・荒木大輔投手が左対策のウイニングショツトにかなり低めで外に逃げて行くシュートかスライダーを投げ松井の腰が逃げ三振、しかも手が出ない表情をしていて、うまく仕留めたのを覚えている。当時の野村監督か古田捕手の策かは?だが・・・。とにかく、低めの変化球をコントロール出来る投手が活躍しそうだ。本格派も技巧派も頭を使うピッチングに捕手のリードにもかかって来ると言える。
パ・の野球がセ・を抜いて・・のニュアンスになりそうな勢いだが、ならば実際に今までセ・とのゾーンの違いがどれだけ影響していたか微妙ではあるのだが・・・交流戦日本シリーズのパ・の優勢が物語るだけにセ・もパ・もストライクゾーンを以外と良くも悪くも互いに素通りしていたのでは・・・(-.-;)