K-Ballとは!?

少年野球にもう一つ近年秘かに盛り上がりをみせ始めた、その名はKーBallと言う! (?_?)
2001年1月に、社会人野球で有名なシダックス(残念ながら今季にて解散・楽天野村監督が昨年まで3年間指揮を取っていて有名)の志多勤会長がKーBallと名づけ、みずからKーボール少年野球連盟を発足して会長となり6年目を迎える。この志多氏が、過去に少年達をとある?世界大会に引率した際に、開会式にて国歌も歌えず、遊びの延長としてしかとらえておらず、キチッとしなかったらしく、他国の少年達は国の代表として誇らしげに堂々としていて違いを見せつけられ、日本の将来ある少年達に危機感を感じ始めたのがキッカケらしいそうな・・・(-.-;)(-o-;)あとは、軟式から硬式に移行する際に肩、肘等の筋力障害の防止がある。で、ボール素材は軟式と同じゴムで中が空洞。だが大きさは硬式と同じだそうな・・・。(‘o‘)
このボールは(財)日本野球連盟の指導のもと、ナガセケンコーと言う会社が研究し開発して出来たボールでKーボールとして公認球とした。商品名としては「ケンコーワールド」と呼びます!呼びます!とタレント・坂上二郎さんみたいに読んでね!!(笑)(^_^)
更に、Kの由来として健全な精神、強健な体、国際的なスポーツマンの育成など。硬式に比べ経済的でアジア、中南米では急速に普及してるらしいでござる。
大会も全国9ブロック地区連盟(北海道・東北・北信越・関東・東海・近畿・中国・四国・九州)に都道府県連盟として、岩手、山形、埼玉、神奈川、京都、大阪などがありブロック連盟とは別枠としてあり、勝ちあがり代表が春の選抜、夏の選手権に出場。更にアジア、世界に派遣し親善試合などを行う感じだ。
あと、出場資格チームは15才まで単独中学校、クラブ、選抜チームなど広い。後援として文部科学省、NHK、日本経済新聞社、全国新聞社事業協議会、共同通信社などのマスコミが名を連ねており、協賛もお膝元シダックスコカ・コーラなど、大規模な運営だ!
リトル・シニアなど硬式少年野球があるが、地方はまだまだ設備に運営が難しいので、この様な新しい試みが必要だったハズで自分達の時代にはない連盟に大会をヒガミながら(笑)秘かに応援しようではないか! おしまい・・・m(_ _)m