もう一つの全国高校野球選手権大会

硬式の甲子園大会が終わった頃に毎年軟式の全国選手権が同じ兵庫県は明石公園野球場・高砂市野球場で行われる。
今年(18年度)で第51回を迎え半世紀の歴史を誇るがやはり硬式より地味は隠せない・・・。
だが、決勝戦(北関東・栃木の作新学院ー東海・岐阜の中京)にて決勝まで2人のノーヒットノーランを達成した者同士(作新・種市ー中京・伊藤)の投げあいだったそうな・・・。
試合は1ー0で作新の優勝。しかも、エースの種市君は全4試合完封の甲子園大会に負けじとする怪投であった!あなどれない・・・ウームウーム!( ̄○ ̄)
もともと、硬式と比べ投高打低の流れにてベスト8〜4あたりに残る学校はワンチャンスをものにするか出来ないかの試合運びで決まる感じなんで全国大会になると1〜3点以内の僅差でのロースコアが多い。
軟式は硬質のゴム製で、小さな空洞があると昔幼い頃兄貴に聞いた事あるが真相は?(-o-;)、硬式は小さなコルクに細かな糸を編み混み皮を巻き更に縫いあわすもの。
と、言う様に球自体の違いが野球の仕方そのものが違ってくる。例えば、軟式だとバットに当たる瞬間に球が潰れた感じになり飛距離が思ったより出なかったりする。逆に硬式はバットに当たった反動力で飛んで行く・・と言う解釈。投手だと材質の違いにより縫い目に指のかかり具合や回転力の違いにて変化球に違いが出てきたり・・・まぁ、野球を極める極めないレベルか?だが加盟高校は地方にいく程少ないものの全国大会目指す学校はそれなりに厳しく鍛えられているハズだ! 硬式より選手の応用もきく感じ?で、今回の作新の種市君は地肩を買われ昨秋、野手から難しい投手へ転向しての快挙!
近年注目してなかったがもともとNHKで決勝戦は放映していたが、寂しいのでハイライトだけでも軟式の全国大会を取りあげて欲しいなぁ〜(・o・)
同じ高校野球だしにぃ・・・ 機会があればまた軟式について取り上げるかにゃん(・_・)